2010年05月24日
日本語ドメイン登場で、タイポスクワッティングが心配。対策はありますか?
タイポスクワッティングとは(タイポスパムとも)
アドレスバーにURLを手入力する際の、タイプミスによるアクセスを狙ったものです。
完全な対策というのは難しいですが、
ライバル会社や、意図的にタイポスパムを行なう輩から、
ある程度の予防策を講じておくことが大事だと思います。
大手でも平然と行なってる事実
以下のURLを入力してみてください。
http://www.ie7.com/
IE7とはご存知、マイクロソフトのブラウザの最新版。
でも、上記URLは、ライバルである「Firefox」のインストールページに誘導されます。
これは、マイクロソフトがぼやっとしている間に
他者にドメインを先に取得されてしまってるんですね。。。
対策方法はドメインを先に取得すること
そもそも、ドメインというのは早いもの勝ちですから、
自社のサービス・商品のブランディングを行なう上で、
関連ドメインの取得は、必ずおさえておく必要があります。
例えば、日本語ドメインを取得する際には、「.jp」以外にも、「.com」「.net」など、
先に取得しておくことが大事です。
それでも、有名なサイトになればなるほど、タイプミスを狙ったサイトが現れますので
完全な対策というのは不可能かも知れませんが、
予測できる範囲での対策は行なっておかないと、前述の例のようにチョット恥ずかしいことに(^^;
自社のブランディングは大事に。こういう見えない部分での費用というも必要だと思います。
最後に、
日本人の場合、検索エンジンを多用し、
アドレスバーに直接URLをタイプする人は かなり少ないと言われており、
現状あまり気にする必要はありません。
ただ、対策としては「早すぎる」ということはないと思います。
参考になりましたら幸いです。
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