HOME > コラム > SEO対策(strongとemの正しい使い方)
2008年12月07日
ホームページ制作ソフトなどをつかって太字にしようとすると
だいたい、<strong>タグが入ります。
この strong は、
論理的強調の意味で ソース上、"強調"の意味になります。
ブラウザではそれを太字であらわしているだけ。
太字にするタグではなく、強調の意味を持たせるタグということです。
同じく em も強調の意味です。
多くのブラウザではそれらを、
strong ... 太字
em ... 斜体
であらわしているに過ぎません。
「strong を使いすぎるとスパムになる」 という人もいますが、
強調部分が多すぎて何について書かれたサイトかが
ロボットに判断できなくなった結果、順位が落ちていると思ってください。
一時期、strong em を使いまくって上位表示を狙う手法がありましたが、
コードの論理構造を何も分かってない輩が、派手にやらかした結果(?)、
今では検索エンジンに全く通用しません。
ですが、今でも正しく使うことで効果があります。
ページ内で、strong を2箇所程度使い、
強調したいワードを、論理構造上 強調することで
よりロボットに正確な情報を伝えることができます。
em もページ内に1箇所程度でしょうか。
strong は、キーワードに1,2箇所
em は最も大事な文章に1箇所
使うようにすると効果があると思いますよ。
早速 試してみてくださいね。
検索ロボットに伝える"強調"と、
閲覧ユーザーに伝える"強調"は、まったく異なるタグを使います。
正しい内部構造はそれだけで検索上位表示が可能です。
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