HOME > コラム > SEO対策の内的対策の肝 「基本は英文」
2008年09月05日
SEO対策には、一般に「内的対策」と「外的対策」の2種類あるといわれています。
今回は、その中でも 内的対策 の「基本は英文」についてお話したいと思います。
HTMLソースの内部を最適化して、検索エンジンにとって 理解しやすい構造にします。
その際、何について書かれている文書なのかを適切にマークアップし、
検索エンジンロボットを含む 全てのユーザーに対しての配慮 が必要です。
ホームページは元々 英語ですから、英文のように記述する必要があります。
ちょっと分かりにくいかも知れませんが、
↓ こんな感じの構造です。
文書名
大見出し
説明
中見出し
段落(本文)
小見出し
段落(本文)
だいたいですが、上記のような文書構造になるのが普通だと思います。
Webページの場合は
ここの、上段や下段、もしくはサイドに目次となる「メニューリンク」などが追加されるワケですね。
さてこの「段落」というところですが、奇妙なことがあります。
英文の場合、「段落」を変えるときは、1行空けて 記述します。
例)↓
「段落」
1行空白
「段落」
といった具合です。
ですが、日本語の場合はどうでしょう??
ご存知の通り、段落の先頭を一文字あけます。
例)↓
段落先頭・・・
文章・・・・・
段落先頭・・・
文章・・・・・
元々 英文と日本語の文章とは、似て非なるものなのです。
英文は、その言語の構造上、要点を最初にもってきます。
つまり重要な部分は、段落の先頭の書き出しに存在するのです。
これをもし、日本語記述のように、
「もっとも重要な部分」である段落の先頭に、「(空白)」を持ってきたらどうでしょう??
中見出し・小見出しの全くない構造だったらどうでしょう??
実は、こうした基本的なことができていないサイトって驚くほど多いんですね。
検索エンジンロボットも英文構造を読み、日本語記述は苦手なのです。
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