HOME > コラム > Web構造は、HTML4.01 ではなく XHTML1.0 が良い
2008年06月08日
Webの構造言語は、HTML - XHTML - XML と3種類ありますが、
現在は、XHTML を利用するのが一般的です。
Web制作業者でも、未だに HTML4.01 で記述しているサイトも多い中、
なぜ、あえて難しい記述の XHTML1.0 なのでしょうか??
それにはいくつかのメリットがあるからです。
XHTML は厳密な書式が求められます。
それだけ、エラーチェックツールなどでクリアすることが難しくなります。
記述がそれだけ厳密になれば、それを読み込むブラウザや、検索エンジンロボットには
負荷がかかりにくくなります。
サーバーにかかる負荷も軽減されます。
ユーザーとしては、より高速で表示されるサイトになり、ブラウザの動作も安定します。
つまり、ユーザーにとってストレスのない、より良い閲覧環境を提供することが可能なのです。
XHTML であれば、今後登場してくる XMLアプリケーションを利用する場合にも
仕様変更する必要がありません。
旧式ブラウザなどでも十分対応しているうえ、未来の環境にも適応できるのです。
Web制作のプロチームは、当然 XHTML1.0 を使用します。
もしまだ、HTML4.01 記述をしているなら、早めに対応しておかないといけませんよ。
(構造言語の確認は、ページのソースを見れば、最上段に書かれています。)
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