2010年06月21日 [記事URL]
こんばんは。
最近気付いたのですが、
「DELL」と検索すると、同じドメインが
一挙に8個くらい表示されているのですが
どうすればできるのでしょうか?
これは、業者の方にお願いすればできますか?
お金は100万円までかけれます。
どうぞよろしくお願いいたします。
Google 検索で「DELL」、一挙に8個、
・・もしかして、サイトリンクのことでしょうか?
以下、サイトリンクのこととして記述いたします。
もし違っていたなら申し訳ありません。
サイトリンク
現在、Googleでは、
検索結果のURLの下段に、そのサイト内の他ページのリンクを複数掲載させています。
これが「サイトリンク」と呼ばれるものです。
添付した画像は、弊社サイトの一つ「ホームページリニューアル.jp」ですが、
Googleで「ホームページリニューアル.jp」と検索するとサイトリンクが表示されます。
サイトリンクは、企業名やサイト名などで検索したときに表示されることが多いですが、
表示の有無については、まだ分からないことも多いです。
例えば、「トヨタ」だと出ませんが「ホンダ」だと出ます。
サイトの構築方法、サイトタイトル、内部リンクなどの要因が含まれていると考えています。
サイトにサイトリンクを表示させるためには、
サイト内容がどのようなものか知る必要がありますので、
よろしければ、お問い合わせください。
ありがとうございました。
2010年06月16日 [記事URL]
先日IPアドレスの分散によるSEO対策をするという業者から電話がありました。
実際に効果はあるのでしょうか?
「IPアドレスの分散によるSEO対策をする」とは
IPアドレスのそれぞれ違う複数のサイトから、バックリンクを流すサービスで
バックリンク増大に伴う外的SEO対策が目的ですね。
リンク元の運営期間が長く、ユーザーの役に立っている優良サイトからのリンクが増えれば、Yahoo!,Google ともに有利です。
しかし、質の悪いサイトからのリンクであれば、ほとんど結果は出ません。
次回、業者から電話があれば、どんなサイトからのリンクが得られるのか、詳しく聞いてみると良いと思います。
IPアドレス分散はペナルティになるか?
ナチュラルなバックリンクをもらう場合、通常 IPアドレスが分散されています。
普通にすれば、IPアドレスが分散されているのです。
つまり、これによるペナルティは考えられませんし、スパム判定されることもないでしょう。
ペナルティの可能性があるのは、
同サーバー(同IPアドレス)内で大量のサイトを作成し、同じサイトにその大量のサイトだけからバックリンクを流した場合です。
この場合、不自然かつ自作自演がバレバレなので、ペナルティの可能性が出てきます。
ただ、それぞれのサイトのコンテンツが充実しており、一般のサイトからのバックリンクも大量にあれば問題ないと考えます。
大手企業のサイトなどはそうした作りになっていますしね。
外部SEO対策について
基本的に、Yahoo!,Google は、リンク売買を嫌います。
もし、リンク売買が検索エンジンに見つかれば、売ったサイト・買ったサイト双方にペナルティが課せられることが多いです。
リンクを購入したサイトが、それだけで検索順位が上昇すれば
健全で公平な検索順位が保たれなくなる可能性があるからです。
そう考えると、その業者の提案は「リスクの高い短期的SEO」ですね。
バックリンクの対策は、安易に「買う」のではなく、
良質サイトをたくさん作る仕組みや、SEOに強い企業やサイトとリアルなお付き合いをしていくことが重要だと思います。
2010年06月10日 [記事URL]
Yahoo!ビジネスエクスプレスに2つ登録をしていますが、
現在登録名がなぜか、会社名ででてしまっています。
カテゴリ内での対処法がありますか?
また、HPリニューアルも考えていまして、ある業者から
100ページで500万円と言われました。
これは高いのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
Yahoo!カテゴリに2サイト以上登録した場合、最初に登録したであろう会社サイトが、
Yahoo!検索結果において 「会社名 ホームページ」 のような表示になることが多いです。
Yahoo!検索結果に、 「会社名 ホームページ」 ではなく、
ページの Title を表示させたい場合は、<meta> タグを利用することで実現できます。
HTML の場合
<META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOYDIR">
XHTML の場合
<meta name="robots" content="noydir" />
上記 meta を入力することで、ページ title が検索結果に表示されます。
このタグは、Yahoo!自身がサポートしているもので正規表記となります。
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/indexing/indexing-11.html
こちらの「サイト管理者向けヘルプ」も参考にしてみてください。
2010年06月07日 [記事URL]
SEOについて教えてください。最近、Yahoo!においてトップページダウンペナルティが起こる現象が聞かれます。
これはどういった原因で起こるのですか?順位が落ちる原因、対応策について教えてください。
トップページだけがインデックス削除されるペナルティ
2007年末くらいからYahoo!検索にて数多く報告されている現象ですね。
これはヤフー独自のスパム排除のアルゴリズムのようです。
YSTアップデートのたびに、様々なサイトがこのペナルティに悩まされています。
それでは解決策をズバリお伝えしますね。
外部リンクの削除
トップページに外部サイトへのリンクが多くありませんか?
・アフィリエイトリンク・広告・関連サイトへのリンク・相互リンク などなど、、、
これらの外部サイトへのリンクを削除するだけで、ペナルティから回復することがあります。
ここでいう「外部サイト」とは、別ドメインのサイトのことを指します。
<img src="http://・・・
↑ こうした画像の指定も別サイトだとペナルティを受けることがありますのでご注意ください。
こうしたペナルティは、広告系サイトやオリジナルコンテンツ以外のサイトの上位表示を防ぐ目的のアルゴリズムなのだと思われます。
キーワード詰め込みを最適化
特にページ上部に不自然なキーワードの詰め込みがあるとペナルティを受けることがあります。
あくまで、自然な文章にすべく、不自然なキーワード羅列を削除しましょう。
今後は、小手先のキーワード頻度や配置でSEO対策をするよりも、コンテンツ勝負型SEO対策が必要になると予測できますね。
Yahoo!検索は日々進化しています。
上記、2つの手法を徹底すればペナルティから回復することが多いです。
人気サイトの場合、2日ほどで回復することがあります。
もちろん、初歩的なスパム手法を行っている場合は問題外ですよ。
SEO対策は、社外秘・非公開化へ
こうした最新の具体的SEO対策手法は、最近では一般公開されることが少なくなってきましたね。
今後は、SEO対策でも勝ち組・負け組がハッキリ別れるでしょう。
そのカギは情報量と分析力だと思います。
2010年05月31日 [記事URL]
現在サイトが2つあるのですが、リニューアルを契機にサブサイトをサブドメインにして統合するべきか
このまま2サイトで運営していくべきか結論が出せず大変悩んでいます。
メインのサイトはビックキーワードで20位以内にYahoo!,Google共に表示される8年程度経過しているサイトです。
3階層あたりまでは細分化されたキーワードである程度上位表示されています。
インデックスはYahoo!,Google共に1万ページ程度、非リンクはYahoo!=6万,Google=1000になっております。
ページランクは4で3も100程度サイトに存在しています。
サブサイトは同じカテゴリに属するサイトですが内容が異なるため別サイトで運用を開始しました。ドメイン取得から1年程度、インデックスは Yahoo!,Google共に2万ページ程度、非リンクはYahoo!=2万,Google=60になっております。ビックキーワードではYahoo!のみ100位程度に表示されます。サイト全体としては検索エンジンには評価されていません。
ページランクは3ですが他ページは評価されていません。
今後メインのサイトはコンテンツに大きな変更がありませんが、リニューアル後はサブサイトは日々1000ページ程度の更新
新規ページの追加が行われる予定です。またメインサイトからサブサイトへユーザーを誘導するつもりです。
このような場合サブドメインがよいのか、別ドメインでの運用がいいのか教えてください。
Googleの仕様が変更「サブドメイン=サブディレクトリ」
Googleは以前と違い、サブドメインを独立したドメインではなく、
同じドメインのサブディレクトリとして取り扱うように仕様変更されています。
www.aaa.com/
bbb.aaa.com/
このような、サブドメインのサイトは、
www.aaa.com/
www.aaa.com/bbb/
と同じ扱いを受ける、ということです。
Googleでは、同一ドメインのページは、2つまでしか表示されない仕様です。
moriyoshi様のおっしゃる「サブサイトは同じカテゴリに属するサイト」の場合ですと、
3つ目のページの上位表示、つまりサブサイトの上位表示が難しくなることが予想されます。
よって、現存のまま、別ドメインでのサブサイト運用をオススメいたします。
サブドメイン=サブディレクトリ とされるのは全てのサイトではありません。
もちろん全てのサイトが「サブドメイン=サブディレクトリ」として認識されるわけではありません。
大規模で認知度の高いサイトは今まで通り、扱われることでしょう。
しかし、Googleの仕様変更の背景を知り、
少しでもリスクを減らすために、別ドメイン運営のほうが安全、と認識いただければと思います。
Google仕様変更の背景
サブドメインを量産できる格安レンタルサーバーがあります。
今では制限がかかっていますが、無制限で量産できたときは、
アフィリエイターやスパマー達が、無意味で粗悪なサイトをサブドメインで量産していたことがあります。
中には、自動ツールを使い、価値のないサブサイトをサブドメインで量産していました。
Yahoo!,Googleなどの検索エンジンは、スパムサイト、ゴミサイトで、
検索結果が荒らされるのを非常に嫌います。
今回のGoogleの仕様変更も、こうしたスパムサイト排除の一環だと思います。
簡単で便利な機能というのは、スグにスパムに利用され、
正しく使うユーザーにとってデメリットになってしまう一例ですね。
2010年05月24日 [記事URL]
日本語ドメイン登場で、タイポスクワッティングが心配。対策はありますか?
タイポスクワッティングとは(タイポスパムとも)
アドレスバーにURLを手入力する際の、タイプミスによるアクセスを狙ったものです。
完全な対策というのは難しいですが、
ライバル会社や、意図的にタイポスパムを行なう輩から、
ある程度の予防策を講じておくことが大事だと思います。
大手でも平然と行なってる事実
以下のURLを入力してみてください。
http://www.ie7.com/
IE7とはご存知、マイクロソフトのブラウザの最新版。
でも、上記URLは、ライバルである「Firefox」のインストールページに誘導されます。
これは、マイクロソフトがぼやっとしている間に
他者にドメインを先に取得されてしまってるんですね。。。
対策方法はドメインを先に取得すること
そもそも、ドメインというのは早いもの勝ちですから、
自社のサービス・商品のブランディングを行なう上で、
関連ドメインの取得は、必ずおさえておく必要があります。
例えば、日本語ドメインを取得する際には、「.jp」以外にも、「.com」「.net」など、
先に取得しておくことが大事です。
それでも、有名なサイトになればなるほど、タイプミスを狙ったサイトが現れますので
完全な対策というのは不可能かも知れませんが、
予測できる範囲での対策は行なっておかないと、前述の例のようにチョット恥ずかしいことに(^^;
自社のブランディングは大事に。こういう見えない部分での費用というも必要だと思います。
最後に、
日本人の場合、検索エンジンを多用し、
アドレスバーに直接URLをタイプする人は かなり少ないと言われており、
現状あまり気にする必要はありません。
ただ、対策としては「早すぎる」ということはないと思います。
参考になりましたら幸いです。
2010年05月19日 [記事URL]
初歩的な質問ですみません。SEOでよくキーワード選びが大切だ、と聞きます。頭では指南書とか文献をよみわかってはいるつもりですが、具体的にやろうとすると実はやり方がよくわかってなかったり・・。
具体的にはどういうプロセスをへて、効果的なキーワード設計を行うべきなのでしょうか?また、キーワードアドバイスツールがない今、どのようなデータをもとに値を分析したらよいか、アドバイスをお願いいたします。
キーワード選定方法
キーワードアドバイスツールのサポートが終了していても、
ユーザーが「検索するであろうキーワード」のリサーチは可能です。
実際に、「検索頻度を調べるツール」も、他にもいくつか存在しています。
「キーワードアドバイスツール」などと検索して探してみても良いかも知れませんね。
また、Google AdWords の「運用ツール > キーワードツール」を使ったり、
Yahoo!検索、Google検索の際に表示される「関連検索」を参考にするのも良いでしょう。
意外と有効なのが、○○○○○さんの扱う商品・サービスの
ターゲットの層(男女・年齢など)に近い知人に直接聞いてみる、という方法です。
「こういう商品・サービスを探すとき、検索窓にどう入力します?」と。
生きたワードが探せるかも知れませんよ。
キーワード選定後、サイト制作
さて、キーワード候補がいくつかあがってからがSEO対策の見せ所です。
狙っキーワードに強力なライバルサイトがないか
実際に検索して確認してください。
まずはライバルの少ないキーワードでSEO対策を行い、上位表示を狙います。
基本は、1キーワード=1サイト
理想は、対策するキーワードの数だけサイト制作
例えば、同じ商品・サービスでも、
男性用・女性用と、2つのサイトを作ったり、
年齢・職業・地域などによって、別々のサイトを作るのです。
ターゲットが絞り込まれれば絞り込まれるほど、成約率が上がることでしょう。
サイト公開後に行なうこと
サイト制作・公開後は、アクセス解析を使い、売れているキーワードを探していきます。
成約率の高いサイトになれば、
あとはPPC広告などでアクセスを集めていくと売上倍増につながります。
SEO対策のポイント
1つのサイトでキーワード数を欲張りすぎるとどっちつかずになってしまいます。
ターゲットごとにサイトを作り、
それぞれ 1点集中で、上位表示を狙うと効果的ですよ。
2010年05月09日 [記事URL]
SEO対策をして3ヶ月以上経ちますが、上位表示されません。どんな理由が考えられますか?また、効果を早くあげるためには、どんな方法がありますか?
SEO対策をして3ヶ月とのことですが、
しっかり検索エンジンロボットにクロール(巡回)されてますか??
更新頻度が高いにも関わらず、なかなかクロールされてないとしたら、次のことを行なってください。
・RSS配信&PING送信
自サイトの更新情報を、RSS配信&PING送信してください。
これは、各検索エンジンに対して更新情報を送ることも可能ですので、
早い場合、サイト公開より2日でインデックスされることもあるほどです。
RSS配信などは、多くのブログで標準装備されてることが多いですが、
最近では、一般サイト内にも設置できるものがあります。
また、RSS配信サービスを行なってる業者もたくさんありますので、探してみてください。
・優良サイトからのリンクをもらう
既に上位表示されている優良サイトからリンクをもらうと、
検索エンジンロボットは、そのリンクを辿ってスグにクロールにきてくれます。
ここでいう優良サイトとは、次のような条件を満たしているものです。
↓
・運営期間が長い(1年以上)
・更新頻度が高い
・上位表示されている(検索エンジンからの評価が高い)
しかも、あなたのサイトと、テーマが似ていればより効果的でしょう。
最善の方法は、上記を両方同時に行なうことです。
この方法を同時に行なうと、すぐさま効果が現れます。
つまり、優良サイトから、リンクを貼ってもらい、そのサイトからRSS配信&PING送信で、
あなたのサイトへのリンクを貼ったことを検索エンジンに通知してもらうのです。
これで一発!ということも多いですよ。
ポイントは、そういう優良サイトの運営者と普段から仲良くしておくことと、
あなたのサイトの内部構造をしっかり構築しておくことです。
それでは頑張ってください!
2010年04月28日 [記事URL]
「アフィリエイトページを自動で作成!」というコピーをよく目にしますが、アフィリエイトページを大量に作成するメリット、デメリットを教えてください。
アフィリエイトページの内容にもよりますが、
現在、検索エンジンには非常に嫌われているようです。
特に、Yahoo!の場合、アフィリコードを貼り付けたページを順位降下させている感じを受けます。
これは、安易なアフィリエイトページが、検索結果の上位にくることによる、
「検索」の質の低下を防ぐためのものでしょう。
背景には、こうした「アフィリエイトページを自動で作成」するツールの配布によって、
非常に質の悪いページが量産されたことにあると思います。
まじめに活動されているアフィリエイターには、大変迷惑な話ではありますが(苦笑
メリット
その名のとおり、自動で簡単にサイト作成できます。
デメリット
・検索エンジンからの評価を受けることが非常に難しい。
・アフィリエイトサイトの場合、基本的にはPPC広告が使えない。(オリジナルコンテンツではないため)
・売上を出すのに使えるマーケティングの種類が少ない。
などでしょうか?
参考になりましたら幸いです。
ありがとうございました。
2010年04月22日 [記事URL]
高齢者の方へ、情報やサービスをご提供するサイトを作ろうと思っています。
ユーザーは60代以降をターゲットとして考えております。
この世代向けのサイトとして、配慮するべきことがありましたら教えてください。
高齢者の方への配慮は、結果として全ての閲覧ユーザーにとっての配慮につながります。
文字の見やすさ
文字の大きさを簡単に変えれるように、CSSで組んでおくと良いでしょう。
最近よくありますが、「小」「中」「大」というボタンを押して、
それぞれ読み込むCSSを変えて、文字の大きさを変える手法です。
これを、初期状態を「大」にしておけば、高齢者の方も見やすいと思います。
印刷環境の配慮
高齢者の方に限らず、モニターで読むことを嫌うユーザーがいます。
メール、Webページを「印刷」し、紙にしてから「読む」というユーザーです。
特に高齢者の方に多いのですが、モニターで読むよりも、紙で読むほうが良いという方は多いです。
Webページを「印刷」すると、凝った背景やら何やらも一緒に印刷されてしまうと、
印刷コストも時間もかかります。
ここは、「印刷」用のレイアウトを、外部化CSSで組んでしまい、
印刷時には、「印刷」に適した状態にすると喜ばれることでしょう。
「印刷」に適した状態とは、無駄なレイアウトに関する画像などが省かれ、
コンテンツを読みやすくしたものです。文字色も最適化しましょう。
W3C準拠
最後に、W3Cが勧告しているホームページの作り方が重要です。
高齢者・障害者の方にとって閲覧しやすいよう配慮された、Webの「バリアフリー化」ですね。
サイトリニューアルなどの際にも、このW3C準拠という考え方が非常に重要です。
いせきけんじ公式メルマガの登録はこちらから。
不定期配信中。バックナンバーは基本的に公開していません。
月に一回の無料相談の特典付きです。
Copyright© 2023 【ホームページテンプレート】いせきけんじ公式サイト All Rights Reserved.